クローゼット整理の始め方、何から手をつけるか
「クローゼットに服はたくさんあるのに、毎朝着るものがない」という状況は、服の数の問題ではないことが多いです。何を持っているかを把握できていないか、手持ちの服同士が組み合わさらないかのどちらかです。整理の始め方を変えるだけで、状況が変わることがあります。
まず全部出す、それだけでいい
クローゼット整理の最初のステップは、全部を一度外に出すことです。引き出しの中も含めて、持っている服をすべて床や床に広げます。この作業だけで、自分が何を持っているかが初めて見えてきます。
「こんなものがあったのか」という発見と、「これは同じようなものが3枚ある」という気づきが同時に起きます。この段階では何も捨てなくていいです。ただ、全体を見渡すことが目的です。
「着ていない理由」を考える
次に、1年以上着ていない服を別に分けます。着ていない理由を考えてみてください。サイズが合わなくなった、素材が肌に合わない、合わせる服がない、の3つのどれかであることが多いです。
サイズの問題はお直しで解決できる場合があります。素材の問題は処分を検討する理由になります。合わせる服がないという場合は、その服に合うものを1点買い足すことで解決することがあります。整理と購入は別々に考えるのではなく、セットで考えると効率的です。
残すものの基準を一つだけ決める
「捨てるかどうか」を基準にすると判断が難しくなります。代わりに「これを着て出かけたいか」という一点だけで判断してみてください。答えがすぐに出ない服は、着る機会が少ない服です。
残すものが決まったら、それを色別や用途別に並べてみます。自分のワードローブの傾向が見えてきます。当店のクローゼット整理相談では、この作業をご自宅で一緒に行うことができます(横浜市内限定、8,800円税込〜)。
クローゼット整理は、一度やれば終わりではありません。季節の変わり目に少しずつ見直す習慣をつけると、服との付き合い方が変わってきます。ご相談はお気軽にどうぞ。